結婚式最後のクライマックスシーンといえば、新郎新婦のお二人からそれぞれのご両親へプレゼント贈呈。
手紙、花束、サンクスボード、オリジナルフォトフレーム、生まれたときの体重でつくるウェイトドールなど、これは!と思うものを一つ選んだり、手紙と花束など組み合わせたり、ワクワクしながら頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひご紹介したいのが、木の暮らしが手がける「三連時計」です。
三連時計の種類や魅力、結婚式当日のご両親への渡し方までこれからご紹介させていただきます。
三連時計とは、1枚の木の板からつくる木目でつながる3つの時計のことです。
結婚式では、真ん中の時計は新郎新婦の記念品に、両側の時計はそれぞれのご両親にプレゼントします。
自然界がつくり出した木は世界に二つとして同じものが存在せず、それは家族にも全く同じことが当てはまります。
つながる木目が家族の絆を表し、離れていても同じ時を刻んでくれる三連時計は、世界にたった一つしかない特別な贈り物になります。
三連時計はさまざまな種類から選ぶことができます。
・ふりこあり / ふりこなし
・木材の種類(けやき・くるみ・くり・すぎ・さくら・ブラックウォールナット)
・文字盤や針のデザイン
・電波時計 / クォーツ時計
・置き時計 / 掛け時計
この他にも文字やデザインを自由に入れたり、全国12ヶ所ある木の暮らしの店舗に赴き、結婚式の前に二人で手作りすることも可能です。
ぜひプレゼントを贈るご両親の顔を思い浮かべながら、素敵な時計を選んでくださいね。
三連時計は結婚式や披露宴の最後、ご両親やご家族へのご挨拶のときに花束と一緒に、もしくは花束の代わりにご両親へプレゼントされる方が多いです。
プレゼントする際は三連時計を箱から出してそのままお渡しするのがおすすめです。
また余裕があれば、お二人が手作りしているときの様子や時計に刻んだメッセージのアップ写真などをプロジェクターで流すと、より感動的な演出になります。
実際に結婚式の会場でご両親にお渡しする際、誰よりも三連時計のことを紹介できるのは、実は司会者の方です。木の暮らしでは司会者の方に当日読んでいただけるような「司会者様への原稿」を用意してくれる嬉しいサービスもあります。
お二人の新たな門出を祝う結婚式で、今まで育ててくれたご両親への感謝とこれからもよろしくねという気持ちを込めて贈る三連時計。
ご両親にとっても結婚式の記憶とともに思い出に残る大切なプレゼントになります。